【web小説】キーラ~魔王城の少女~【感想】

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タイトル:キーラ~魔王城の少女~
著者:山田 さん
ジャンル:ファンタジー
文字数:8453文字(23/5/2時点)

キーラ~魔王城の少女~/山田
肉体は魂の牢獄であるーー。

あらすじ

ーー『この世はすべてひとつの舞台、男も女も、人はみな役者に過ぎぬ』。
そう……皆が役者なら、これが私の舞台でしょう? メドゥーサを封印された、世界の片隅に生きる私のお話。

(エブリスタより)

感想

供物として捧げられた少女の復讐のお話です。
ザ・ダークファンタジーな世界観です。
彼女自身には復讐を遂げる力はありませんが、そこにつけいるものが居ました。
少女、キーラはそれと取引きをし、心を支配する闇に身を委ねることになったのです。
ただ、その力は本当に彼女の望んだものだったのか。
ただただ不幸な物語かと思いましたが、どうやらそうではないようで……。

個人的にファンタジー作品から離れ気味だったので、久々のダークファンタジーでした。
こういった作品はなかなか用語選択のセンスが難しいですね…書きたくても自分には書けない作品なので、面白かったです。

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