【初心者向け】はじめての小説投稿が怖い理由と対処法

小説

小説ができた!

どこかに投稿してみたいんだけど、でもなんだか怖いな……。

 そんな葛藤を抱く人も、少なくないのではないでしょうか。書き上げた作品を世に出してみたい、けれど怖くてその一歩が踏み出せない。
 はじめの一歩は怖いものです。
 けれど、せっかくあなたが書き上げた作品。発信してみてはいかがでしょうか?
 ここでは小説投稿が怖い、そう思う原因と対策方法について紹介します。
 あなたが投稿ボタンを押す手助けになれば嬉しいです。

中傷されるのではないか?

 心ない中傷コメントが届いて心を折られるのではないか。そんな怖さです。
 一所懸命書いた作品を貶されれば、落ち込んで当然です。

 しかし、そもそもコメントや感想はある程度読まれないと書き込まれません。だからこそ、書き手が喉から手が出るほど望んでいるものなのです。

 仮に中傷コメントが届いたとしても、それ以上に良いコメントや感想があなたに届いていることでしょう。

 無闇にあなたや作品を貶す言葉だけを気にする必要はありません。

 そして、他人を中傷するコメントを書く人の絶対数は、決して多くはありません。コメントや感想を書くには、ページを開いて文を考えて打ち込んで、と労力が必要です。
 そんな無益なことをする人は少ないので、過度に心配する必要はないのです。

批評と取り違えない

 中には辛辣ながらも、こうしたらもっといいのに、という隠れポジティブな意見も含まれます。それは書き手自身では気づかない貴重な意見であり、自分と作品の成長に繋がります。

 そうした感想を、中傷された、否定されたとネガティブに受け取らず、こういう考えもあるのかと受け入れることでレベルアップに繋がります。活かせる意見をピックアップし、作品作りに反映させることが重要です。

 ダメ出しされた、腹が立つ、またはへこんでしまう。そう思うのは人間ですから当然です。それだけあなたが真剣に取り組んだ証拠です。

 そして落ち込んだ後は必要以上にネガティブにならず、貰った意見を踏まえてより良い作品作りを目指すが吉です。

完璧を目指さない

 私は夏目漱石の作品が好きなのですが、とあるサイトで漱石の作品が☆5つ満点中☆1つだけという辛辣なレビューをつけられているのを見かけました。

 千円札にも描かれた夏目漱石ですよ。かの有名な文豪の作品でさえ受け入れがたい読者もいるのですから、誰にでもウケる完璧な作品など存在しません。

 低い評価がついたから、あなたの作品の価値が貶められているわけではありません。

 問題はその評価を受け入れつつ、どう次の成長に繋げるかです。

 読者のことを考えて書くことは必要ですが、全ての人が「すばらしい!」と満点をつける完璧を目指す必要などないのです。

読まれないのではないか

 何度投稿を繰り返した人でも、新作を出すときには不安になります。どうすれば読まれるか、つまりPVがつくか、というのは永遠の課題です。
 大事な時間を割いて作り上げた作品、だからこそ読んでもらえないのは寂しい。こんなに頑張ったのに、見向きもされないんじゃないか?みんなそう思っています。
 けれど、まずは投稿してみなければ、そもそも読まれるきっかけすらないのです。

本文の問題ではないのかも

 そもそもwebで読まれる=PVがつくには、読み手側が作品をクリックしなければいけません。そもそもクリックされなければ、中身のレベルは関係ないことになってしまいます。

 webという媒体では、読者となる人をどう引き込むかが問題になります。
 よく課題となる引き込みのきっかけを挙げてみます。

・人の関心を引くあらすじ
・表紙画像の洗練度
・キャッチフレーズの凝り具合
・人気のあるジャンルやタグの設定
・拡散力のあるSNSアカウントでの宣伝

 例えばこれらが、読み手の興味を引くきっかけになります。

 お店の本も、売れるために帯をつけたり平積みにしたりといった工夫がありますよね。

 web小説ではあらすじやSNS等の工夫が人を集めるきっかけになります。
 そしてクリックしてもらえれば、如何に続きが気になる冒頭であるかが次のステップです。

 web小説は本屋で買う本とは少し違います。
 お店ではお金を出して買う分、読者には最後まで読むぞという気概があります。
 しかし、飽きてしまえば簡単に離脱できてしまう無料のweb小説では、冒頭の引き込みや次話への続き方が重要だといわれます。

 これを満たせないからといって、あなたの小説が劣っているわけではありません。
 webで読まれる小説というのは、中身だけではなく「表紙」「あらすじ」「キャッチフレーズ」「SNSの使い方」といった様々な要因が関与している可能性があるからです。

読んでもらえるという意識をなくす

 

寂しすぎる!夢くらい見させてよ!


 そう思われるかもしれませんが、気持ちの具合で随分と投稿が楽になります。

 この作品は10万PVがついて当然だ! そう思っているのと 1人でも読んでくれればいいなあ と思うのでは気の持ちようが違います。

 投稿を続け、固定ファンがつき、作品を追ってくれるならばある程度の見込みは立ちます。
 そうでない場合は、読まれないケースを覚悟するのも一つの手です。

 どうすればより面白い作品になるのか、次はこんな話ではどうか? そうした試行錯誤も作品作りの醍醐味です。10年かけて最高の1作を作るよりも、様々な方法を模索しながら楽しんで執筆する方がモチベーションを保てます。

何かに勧誘されるのでは? 料金等は?

怪しい集団に勧誘されるのでは

 まず小説を投稿するだけでは、そんな勧誘は来ません。
 考えられるのはSNSでのDMによる勧誘ですが、そんな人はほぼいないと考えて大丈夫です。

 仮にSNSで連絡がきたとしても「1日10分の作業で月に100万円稼げます!」そうした怪しい甘言をスルーするのと同じ気持ちでいれば心配はいりません。

サイトから何らかの請求が来るのでは

 小説投稿のみなら基本的にどのサイトを使用しても無料です。
 今更、有料で投稿できるサイトが出来たとしても、誰も使いませんよね。

 最近は、いくらかの課金で使用できる機能が増えるというサイトもありますが、それらは基本的に読むための機能が増えるだけで、投稿すること自体にはあまり関係がありません。
 お金を払えばPVが稼げるよ!なんてことになったら、ランキングの信用もガタ落ちですよね。
 登録をして誠実に使用するだけなら、金銭トラブルは発生しようがありません。

まとめ

 小説の投稿は怖いことではありません

 せっかく書いたあなたの作品。もしかしたら、遠い誰かの心に深く刺さるものかもしれません。

 また、人に見られる場所を得ることは、作品執筆のモチベーション維持に繋がります。

 もちろん、読んでもらえなかったり、辛辣な感想がつく可能性はあります。

 ですが落ち込んだ時にはwebから離れたらいいだけです。あなたが作品にかけた情熱や苦労は、誰であっても否定することはできません。

 今はいろんなサイトが様々な色を出している時代です。
 あなたが書く目的、作品の傾向。それに合った投稿サイトを見つけて、楽しんで作品を作ることが大切です。投稿サイトを利用した感想をまとめているので、こちらもご覧ください。


 怖がらず、まずは1作、投稿してみましょう!

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